アイキャッチとフック

アイキャッチ、フックは目を引く、興味を持たせるといった意味の言葉です。いずれもグラフィックデザインに頻繁に求められる要素で特に広告のジャンルでは欠かせない大事なデザイン効果です。ここではどんな方法でグラフィックを考えれば、これらの効果を得られることができるのか考えてみたいと思います。

他のグラフィックよりも目立たせたい、人目を惹き付けて強い印象を残したい。これらは広告に限らずデザインの本来の目的そのもので古今東西デザイナーは皆この点に腐心して頭を絞ってきました。その中で編み出された手法の中でスタンダードなものをいくつかご紹介しましょう。

まずはキャッチーなビジュアルを用いる方法。本能的に人間がつい見てしまうビジュアル、というものがあります。例えば人物や動物、特に見たことのある顔や大きな名は自然と注目してしまいがちです。さらに子供や動物の赤ちゃんなどは誰が見ても可愛らしいと感じるため、高感度があがります。

グラフィカルな要素で強力なアイキャッチとなるのが色です、等に黄色や赤といった進出色を効果的に使用することで誘目性が格段にアップします、ただしゆう奥性の高い色ほどけばけばしい印象になり、落ち着きや上品さを演出したいグラフィックには向きません。

また通常はありえないようなシチュエーション、意外性のあるデザイン要素やその配置方法なども効果的です。天地を逆さまにした写真、絶世の美女の鼻からキャッチコピーが覗いている。そんな意外性が勝負のポイントです。

  • 見たことのある顔・・・・・タレントを使った広告が多いのはこのためです。ただしタレントの個性が強すぎるとその広告のインパクトは上がっても見た人の中に本来の目的であるである商品の印象が残らないといったこともあります。
  • 好感度・・・・好感度は高ければいいというものでもありません、。好感度が低くくてもその広告を見て購買意欲がそそられるなら、その広告は成功です。しかし、概ね好感度の低そうな広告は広告主が嫌がってボツにすることが多いものです。
  • 誘目性の高い色・・・・赤也黄色の彩度の高いものは人目を惹き付ける力を持っています。ファーストフードチェーンのロゴにこれらの色が多いのは、遠くからでもお店の存在をアピールできるからです。
  • ポイント1・・・・同じように美しい写真ですが、パッと見たときにまず目に針生のは、人物の方なのではないでしょうか。動物としての本能なのかもしれませんが、人や動物の目の部分には注目が集まりやすいものなのです。
  • ポイント2・・・・色で誘目性を高めるためには、彩度の高い色使いがポイントになります。中でも赤や黄色、オレンジといった暖色系の色は、寒色系の色と比べると手前に飛び出して見えるような効果があります。
  • ポイント3・・・・いかにして人の心にとどまるビジュアルを作るか、それはデザイナーの想像力にかかっています。空を飛ぶ豚も、空に向かって落ちる水滴も、現実にはありえません。しかし、グラフィックであれば、そんな日現実を作り出すことも可能なのです。
  • ベーシックセオリー「3秒の法則」・・・・人が自動販売機で飲み物を選ぶまでの時間の平均は約3秒、なのだそうです。ウェブページを開いた後、見日見ないかを決めるまでの時間も約3尿で判断することができるということです。グラフィックの場合も同様で3秒で人を惹きつけられるかどうかが勝負です。
  • 爆弾・・・・爆弾が破裂したときのような形状からこのような形のデザインを爆弾と呼びます。チラシデザインで見かけることが多いでしょう。素材集でもおなじみの爆弾ですが。Illustratorでスターツールを使えば、簡単に作成することができます。
  • 秋のポスター・・・・ファッションビルやショッピングセンターでは季節ごとにこのようなポスターや広告を作成します。季節の変わり目はおしゃれな人にとって購買意欲が上がる時期でもあり、セールが開催される時期でもあるからです。ちょっと先取りした季節感や年齢層、そのショップでの購買層を的確につかんだ広告作りが求められます。

参照:チラシ制作会社・・・・・東京・アドマノ株式会社:チラシ制作のご相談はこちら